5月10日の小学校3-4年生クラスは、格子点で学ぶ面積をしました。
正方形のタイルを縦・横に敷き詰めたとき、必要なタイルの枚数は長方形の縦×横で求められます。
このとき、格子の縦の線と横の線が交わる交点を格子点といいます。
では、この長方形を対角線で切ったとき、対角線を境にしてできるそれぞれの三角形は、タイル何枚で敷き詰められるでしょうか。タイルを切って使ってもいいですよ。
小さいタイルの断片を合わせて正方形を作っていくと、三角形全体の広さがタイルの何枚分に等しいのかがわかります。ただし、この問題を考えるときは、間違ったタイルを組み合わせてしまわないように、図を正確に描くことが大切です。小さなタイルの破片は、上下をさかさまにすると、うまく組み合わせられることがあります。いろいろな図で試してみましょう。
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